SiPS第2回定期会を開催しました~
今回は島根県立大学で管理栄養士をめざして勉強中のみずきちがお届けしました!
内容をさくっとご紹介します 〇参加者の自己紹介タイム 〇みずきちの地元(島根県大田市)の宣伝 〇質問コーナー
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〇みずきちの地元(島根県大田市)の宣伝
多職種連携はどこへやら…ほぼほぼ大田市のおいしい食べ物、おすすめスポットをしゃべり続ける時間でございました。(笑) 聴いてくださった感想の中には「大田市にいきたくなった」「大田市においしいもの食べに行きたい」などがあり、大田に興味を持ってくださった方がおられてほっとしてます。
〇質問コーナー
「生きるために野菜って必要なの?」という質問を頂いただき、バランスよく食べましょうという日本の食育はどこに行ったのだろう…というのが第一印象でした。質問者さんは、生化学を勉強する過程でごはんと肉などのたんぱく質があれば十分と思われたようです。私のまわりにはそのような考えをもつ学生はいなかったので、衝撃でした。自分と他者が同じものをみても同じように理解をしているとは限らないのだと改めて感じ、対話することがいかに大切なのかを学ばせていただきました。次回、同じような質問を受けた時には野菜の必要性を納得していただけるような説明ができるように頑張ります☆
他には「栄養士の授業ってどんなことをするの?」と質問を頂いたので、人体の構造を理解するためにネズミを解剖し、各器官系の位置関係やつながり方等を確認しスケッチをして理解を深めていることや調理実習のテストで大根の桂むきのテストがあることをお伝えしました。
皆さん興味深そうに聞いてくださったので、とても嬉しかったです。
最初は人前で話すことが怖すぎて緊張していたのですが、参加者のみなさまが温かかったので、楽しく話すことができました。SiPSに関わったことのない方がなんと2人も参加していただき、自由にしゃべってもらってみんなで作った楽しい会でしたね。参加者全員で作り上げた神回だと勝手に思ってます(笑)
終了後のアンケートで「なぜ栄養の道に進んだのか」、「これまでの歩みなどしゃべって欲しい!」という意見を多数いただいたので、次回お話しする時間があれば、そちらも話してみたいと思います。ほかにもクッキングを見たいという意見を頂きましたので、前向きに考えてみようと思います!
今まで、多職種連携はそれぞれの専門分野を活かしてディスカッションを行い、医療現場では患者さんのためになることをチームで探すことだと思っていて、学生の私には難しいなぁ…と思っていました。今回の定期会を通して、他者のことを知ることが多職種連携の第一歩になるのかな?と感じました。難しいことはいったん置いといて、楽しく定期会に参加していきたいと思います! 最後まで読んでいただきありがとうございました。
次の方が、どんなお話をされるのかいまから楽しみです!!
島根県立大学4年 宮迫瑞穂
誰もが気軽に話せる話題から、みずきちさんの事を知り、職種の事を知るすごくいい時間になったんだなと伝わりました。SiPSメンバーじゃありませんが機会があれば参加してみたいです!